関西空港からツーソンへ
2月1日夕刻の関西空港。
今回の旅は私(セレ)と娘のヒカル。それからスタッフの友次郎、それにパワーストーン教室超上級コースの寺本さんの四人旅だ。
前回の総勢10人以上の旅ではないが、すべての手配はセレニティアスのみで行い、向こうでの車の移動も友次郎の運転による。
10日ほどの旅だから、トランクはかなり大型。トータル重量20kgほどは十分にある。
なんでわざわざツーソンなんだ?その答えは旅の最後に出てくる。
関西空港
外国人がデザインしたという関西空港。
できるだけ自然光を取り入れるようなデザインだ。丸い数多くの柱が特徴的。
ただ、案内標識は小さめで解りやすいとは言えないと思う。
日曜日なのに、こころなしかひと気の少ない。やはり不景気風が吹いているのだろうか。
サンフランシスコ空港
サンフランシスコ空港に到着。9時間以上の空旅。
ここからアメリカ国内線に乗り換え、フェニックスへ向かう。
更に約2時間の空旅。
旅の経路サンフランシスコ-フェニックス-ツーソン
今回の旅の要所。
この地図で見ると狭い範囲に見えますが、けっこうな距離を移動します。
関西空港→サンフランシスコ→フェニックス(飛行機)
フェニックス→ツーソン→セドナ→フェニックス(車)
第一の目的地ツーソンは、メキシコ国境まで南に100km程度だろうか。ちょっと暑いところ。
フェニックス空港近レンタカー手配
フェニックス空港近くのレンタカー手配場所。
ここに広大なレンタカー置き場があり、それはおびただしい車の数。
フェニックスはアリゾナ州の州都で、アメリカの都市では4番目に車の台数が多いそうだ。
フェニックスへは夕刻の到着。レンタカーの運転ということもあり、本日は無理をせずにフェニックス空港近郊のホテルへ一泊。
明朝ツーソンへまっしぐら、約190kmのドライブだ。
トヨタのミニバンを借りる
今回はトヨタのミニバンを借りる。
どうも日本には存在しないモデルのよう。
(この画像はツーソンのホテルで)
ミニバンと言っても少しRV的でごつい感じも。5人+大型トランク4〜5本は楽に積めるだろう。(荷物がなければドライバー込みで8人乗れる)
V6 3.5Lで車両総重量2トンに達するなんとFFだ。
ガソリンタンクは70L。日本国内に同じモデルはなく、走った感じはアメ車そのもの。流石はトヨタでそれぞれの国に合わせた仕上がりではなかろか。(友次郎)
トヨタのミニバンコックピット
センターコンソールの右にあるのが、実はカーナビ。
日本語含めて各国語に対応するが、日本のナビのような詳細な地図は表示されない。
それでもこれのおかげで今回の旅は車の移動にはまったく不自由がなかった。使い方にはちょっとコツがいるけれど、セレニティアスは根本的にメカには強いです。使えるナビですが、メカに弱い人には積極的にはお勧めはできません。
左ハンドル&右側通行。
これに慣れるには3日ほどが必要だった。前回の旅でフリーウエイを400kmほど走っていたから少しは感覚があったけれど。
それよかウインカーとワイバーのレバーが逆なんだよね。これはまごつく。日本に戻ってからまた逆転してまたまごついた。(友次郎)
もうすぐツーソン
さて、もうすぐツーソンの目指すはホテルラキンタという会場。
とうとう本当に来てしまった。
そこへは昨年も行った現場。