セドナその3
アップタウン・セドナ
土産物店や飲食店がたくさん集まっている日本で言う所の「ショッピング街」でしょうか。
現地の人の観光も盛んです。この場所を彩るたくさんのオブジェも可愛らしく、心が浮き立つような場所です。
セドナの山も背景に入れて写真を撮ってみました。
この赤茶けた岩肌を見ると「あっ、セドナだ」って思えるんですもの。
２階にも色んなお店があって、その中にある「セドナクリスタルボルテックス」というショップで素敵なストールを安値で入手できました。
シルク製でターコイズブルーとピンク色が使われた色鮮やかで美しいストールです。おしゃれの幅が広がりそうで、使う時が楽しみです。
ショッピング街の表の通りにある無料駐車場は朝早くからすでに満車状態。
私たちはといえば、優秀なガイドさんのおかげで「裏通りにある秘密の駐車場」に車を止めました。天気がよかったせいか？土曜日だったせいか？人でも多く、賑やかで楽しいひと時でした。
マゴカフェのサンドイッチ
これでも私はアレルギーがあるので中の具をいくつか抜いてもらった上での大きさなんですよ。普通の料理を頼んでいた人のサンドイッチの厚さは「約５センチ」近くもありました。お味は？と言えば。。。とても美味しかったです。ただ「量」が多いので娘と二人でシェアして食べました。
この日は丁度「土曜日」だったので他の観光客の人も多かったです。馬のオブジェが素敵でしょ。いかにも「アメリカ」って感じがしますよね。
店内に入らなくても表のショーウィンドーから商品を見ているだけでも十分に楽しめます。
ショップの中に入っても「ハロー」の声をかけるだけで、すぐに歓迎して出迎えてくれます。並んである商品の価格は、高めのものからリーズナブルなものまで色々です。
セドナ最終日
今日は日曜日。昨夜のひどい雨の後。。。昨日の晴天とはうってかわって「しぐれ混じりの雪景色」となりました。気温は０度近かったでしょうか。山から吹いてくる風は「冷蔵庫の中」のようでした。体感温度はもっと低く感じました。そのせいか人出も少なく「アップタウンセドナ」のまた別の顔を見る事ができました。
三人とも寒そうな顔をしています。着込んでいる量も違いますね。
雪山を背景にしたモノクロカラーの絵描き男性とカラーの色合いをした子供との面白い組み合わせのオブジェ。
そうそう、セドナでは歩行者を見かけた途端、どの車も必ず止まってくれるのです。大きく手を挙げて、急いで道を横切らなくても安心して道路を横断することができます。
可愛らしい「イノシシの親子」（イノブタ？？）のオブジェ
なぜこんなにカラフルなんでしょうかね？アロハシャツみたいなものを着て、花飾りまで首にかけています。まるで「ハワイ」みたいですよね。
「ピンクジ−プツアー」の車
その名の通り、ツアーに使われるジープは全てカラフルなピンク色をしています。ただ、この日は気温が氷点下近かったために利用客は少なかったですよ。
これも「いのししの親子」のオブジェ
ちょっと変なんですよ。「募金箱」がついてあって、立て看板がしてあります。その文面には「お尻を撫でると幸せが訪れます」みたいな事を書いていました。セドナの土地でのいのししは「平和の使者」なのでしょうか？
「アップタウンセドナ」から見た遠くの雪山景色
雪が降ることもあり、まだ２月だというのに足元には「色んな花」が咲いています。もちろんサボテンもありました。パンジーみたいな花も咲いていましたし、日本でいうところの「アヤメ」にも似た花が咲いているのには驚きました。
昨日とは違ってちょっと肌寒そうな景色でしょ
これも「アップタウンセドナ」のオブジェなんですよ。こんな所にまで「赤茶けた岩」を使っているあたりがセドナですよね。
セドナのパトカー
様々なタイプがありますが、これは四輪駆動です。
通りがかったバス
なぜかバスの後部の窓に「ビニール」が張ってあるのです。これにはちょっと笑っちゃいました。もしかして普段は窓がない場所なのでしょうか。寒い今日だから応急処置的にビニールで寒さ対策をしているのかも知れませんね。
ランチはまたホットドッグ
なにせ普通のモノでは量が多すぎます。ホットドッグなら、まあ間違いなく食べられるし。メニューに写真がないところでは、読んでもどんな食べ物か解りにくいのです。それと、読んで解ったとしても、日本とはえらく味付けが異なることがしばし。
テラカパキ・アーツ＆クラフツビレッジ
アップタウンセドナとは全く雰囲気が違うでしょ？ここはブラジルのある町をモデルに作られたショッピングモールなのです。
中庭にあった噴水を撮ってみました。小雨が降っていて、とても寒く「これは長期滞在はできないな」と駆け足で観光しました。
中はまるで「迷路」のように入り組んでいて、地図を見ながらでも迷子になってしまいました。
「セドナオフロードアドベンチャー」の「ハマー」
（ハマーは米軍御用達でもありますか）
これは集客用に宣伝を兼ねて置いているようです。
とにかく頑丈そうで、いかにも「オフロード仕様」といった感じでした。こんな車でセドナの赤茶けた大地をガンガン走り回るのでしょうか？なんかうっかり乗車していると車内で天上に頭をぶつけるか、喋ろうもんなら舌を噛みそうですね。。。
カエルのオブジェです。なんかおかしいでしょ。
足元に「きのこ」が生えているし。。。手足がとても大きくて、なんか憎めなくて笑っちゃいました。
天気が良かったらもっと素敵な写真に撮れていたかも知れませんね。雨のせいかちょっと物悲しい雰囲気になってしまいました。でも、このビレッジの中にある色々なオブジェはみんなとても素敵だったんですよ。
ショップの前にあったオブジェ
これを見る限りでは「やっぱりブラジルなんだ」と思いましたね。鮮やかな色彩と男性が被っている帽子にその特徴が現れているように思いました。この「うさぎ」が素敵で「連れて帰りたい！」って思っちゃいました。