セドナへの道
セドナへ向けて出発。約370kmのドライブだ
巨大なキャンピングカーがボートを積んだ車を引く。
これってねえ、もうそんなに珍しくありません。このあたりではちょくちょく見るような物。
中にはバスみたいな大きさのキャンピングカーがあるよ。ってかこのキャンピングカーが日本のバス並みだった。
それからお気づきでしょうか?
フリーウエイの高架の立体交差ですが、色がまわりの景色の邪魔をしないように考えられているようです。
街を抜ける。すこし郊外へ出るともうこんな。フリーウエイは延々と。
途中で長い長い列車とすれ違う。電気ではない、ディーゼル機関車というやつです。
なんの木だろうか?
ずーと奥まで途方も無い規模で続く、何かの収穫のために栽培されているのだろう。アメリカのこの手のことは途方もない大きさだったりする。横にも縦にも延々だよ。
うわ、広告沢山のエリア。この先に街があるという証拠。
面白い車発見
何々、イケアがあるんだアリゾナにも
日本が先ではなかったようだ。むしろアメリカ人向きな販売方法だと思うよね。>イケア。
うわ、でかい特殊車両のトレーラー
これはいわゆるパッカー車?(ゴミ収集車)とにかくデカイ
途中の休憩所の看板。何何?毒蛇やサソリに注意と・・・・
これも同じ休憩所。アリゾナ州中央部の自然を解説する看板。
お!セドナ行きの標識が出たぞ!
道はまだ続く。どう?この開放感は!?
そうそう、アメリカの高速(フリーウエイ)は原則タダなんですけど、それはまあ、作るのも安上がりなんだと思います。
日本で高速道路と言えば、山を削ってトンネルを掘り、川に橋をかけては高架橋や防音壁が必要ですが、こちらでは広い地べたに砂利とアスファルトを敷けばとりあえず道のできあがりという感じです。
でもまあ、もしもフリーウエイが有料になったら生活に支障が出そうだけど。
左右のガードレールもほとんどありません。あるのは動物よけの有刺鉄線か。
うわっちゃー、広いなあ・・・ちょとした丘を越えたらまたこんな景色。
横の景色が変わってきたぞ。しっかし、何度見ても広い大地だ。
セドナが見える
お!あれに見える赤い岩は!?
お!懐かしい!とうとうセドナへやってきた!
これが有名なベルロッック
ここはセドナ市街のダウンタウンだ。
前を行くのは老夫婦のオープンスポーツカー。絵になっている。
セドナの夕焼け。
今夜宿泊するホテルの部屋から見る中庭。夕日で真っ赤。
今夜はぐっすり眠って、明日からボルテックスのトレールだ。
おやすみなさい。